こんにちは、はっちです。
メルカリでは「取引メッセージ」や「コメント」機能で購入者と出品者の利用者同士のやり取りが可能です。
メッセージは任意となっているのでメッセージを使わないって言う人も中にはいますが、上手に使う事によってスムーズなお取引になりトラブルを回避することができて高評価に繋がります。
またお取引メッセージを使う事でメリットもありますよ。
ここでは実際に、はっちが普段から使ってるメルカリで「気持ちの良い取引メッセージ」例文集をまとめてみました。
どのようなお取引メッセージをしたら、購入者さんや出品者さんは、お互いが気持ちの良いお取引が出来るようになるかしっかり考えていきたいところですね。
あなたがこれからメルカリで、商品を購入した場合、もしくは出品した場合のお取引メッセージをする時の参考にしてみてくださいね。
メルカリの取引メッセージとは
メルカリの「取引メッセージ」とは、商品を購入した時点で出品者や購入者間でやり取りができるようになる仕組みになります。
購入前に質問したり交渉する「コメント機能」とは区別されていて、購入後の取引をスムーズに行うために大切な機能になります。
メルカリは取引後に出品者と購入者を評価する評価機能もあります。
取引メッセージでのやり取りは評価に影響することもありますよ。
またメルカリでは顔が見えないお取引となる為、丁寧な文章でのやり取りを心がけたいところです。
コミュニケーションや丁寧な言葉遣いのやり取りをすると、お互いに気持ちの良いお取引ができます。
メルカリの取引メッセージの送信方法
メルカリの取引メッセージの送信方法は次の通りです。
マイページの「出品した商品」または「購入した商品」から取引メッセージを送りたい商品を選び取引画面の入力フォームにメッセージを入力して送信します。
メルカリのお取引メッセージは予めテンプレート化しておいた方が楽です。
メルカリで頻繁にやり取りをする場合は、基本的なメッセージをスマホのメモ機能を使ってテンプレートしましょう。
状況に合わせて内容を少し修正するだけでOK!時間短縮が出来ますのでお勧めです。
また値下げ交渉時や、購入したあとのご挨拶、さらに評価のときのメッセージなどのパターンに合わせてテンプレートしておくのが良いと思います。
またメルカリではリピート購入して下さる人もいるので、そう言った人へのお礼のメッセージなども作っておくのが良いですね。
実際に、はっちもテンプレート化していますのでそれを含めてご紹介しますね。
メルカリで取引メッセージを送るタイミング
メルカリを利用するのが始めての人の場合、「いつ取引メッセージを送ればいいの？」と悩みますよね。
ここでは、メルカリで取引メッセージを送る主なタイミングをお伝えします。
【購入者さんの場合】
- 商品を購入したとき
- お取引が完了したとき（商品を受け取って確認したあと）ここは送らなくてもOK
- お取引完了後の評価のとき
【出品者さんの場合】
- 商品が購入されたとき
- 商品を発送したとき
- お取引完了後の評価のとき
トラブルがなくお取引がスムーズに進んだ場合は、購入者さまや出品者さまは上記のタイミングで、お取引メッセージを送信します。
購入者さんのお取引が完了した時（商品を受取った後）にメッセージを送らず、そのまま評価しても問題ありません。
問題はないけど丁寧なやり取りをしたい場合は、お取引メッセージで商品が届いたことを伝えるのもありだと思います。
はっち自身は、お取引きの際は必ずお礼のメッセージはしています。
また同じ人から購入することもあるかもしれませんし、逆にまた自分の出品した商品を購入してもらえる可能性があるからです。
パターン別メルカリのお取引メッセージの例文（購入者例文）
ここからは、お取引メッセージのパターンや状況に合わせたメルカリの取引メッセージ機能やコメント機能の例文をお伝えしていきますね。
購入者側の購入前例文
【購入者側】購入前のコメント例
購入前は「取引メッセージ」ではなく「コメント機能」を使い、出品者とやり取りが可能です。
出品者の中には、購入前にコメントくださいや、在庫確認お願いしますといったことをプロフィールや商品説明欄に記載している人もいるからです。
このような注意書きがある場合は、購入前にコメントで確認する必要がありますね。
【メッセージ例文】
「はじめまして、コメント失礼します。こちらの商品を購入したいのですが、購入させていただいてもよろしいでしょうか？よろしくお願いいたします。」などです。
「コメント不要」や「即購入OK」と書かれている場合は、そのまま購入して、購入後にお取引メッセージ内でメッセージを送るといいと思います。
お取引メッセージを送らなくても商品発送手続きに入ってくれる人もいますが、メルカリはお店ではない個人間のやり取りになる為、挨拶がないことで「不安だな」と思う人もいるので、簡単な挨拶のメッセージを入れることをおススメしています。
また「コンビニやATM支払い」の場合など、支払いまでに時間がかかる場合も、出品者を不安にさせないよう入金予定日を連絡してあげてくださいね。
もしも自分が逆の立場でしたらと考えてあげる気持ちが大切です。
購入者がATMの支払いの場合の例文
【ATM支払い例文】
「はじめまして。商品を購入させていただいた◯◯（メルカリのユーザーネーム）です。〇〇日に支払いを行う予定です。支払いが完了しましたらまたご連絡します。よろしくお願いいたします。」
と言うふうに、何日に支払いをするのか明確にしてあげることで、出品者さんは安心してお取引を行う事ができますね。
【購入者側の取引完了時のメッセージ】
お取引が完了したときは、速やかに評価をすることをお勧めしています。
この場合は、お取引メッセージを省いて、そのまま評価をしても大丈夫です。
何故なら、あなたが出品者様の評価をしますと、出品者にも通知が来ますので、商品が届いたんだ！と分かるからです。
購入者側のお取引完了時のメッセージ例文
購入した商品が届いたら、届いた商品をしっかり確認しましょう。
不備などがなければ、受け取り評価前で取引メッセージを送ります。
取引完了時のメッセージを送ったら、出品者の評価を行いましょう。
なお、取引完了時のメッセージは省いて、評価で受け取り連絡やメッセージを送っても問題ないです。
【取引完了時の評価メッセージ例】
「お世話になっております。先ほど商品を無事受け取りました。迅速かつ丁寧なお取引ができました。ありがとうございました。また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。」
購入者側の評価の例文
評価は「良い」か「悪い」のみの選択になり取引を完了させることも出来ますが、評価時のメッセージは一言入れておくのが良いですね。
「本日無事届きました。丁寧なお取引してくださりありがとうございました。また機会がございましたらよろしくお願い致します。」
「商品が届きました、ありがとうございました。」などでも大丈夫です。
またリピータさんの例で言うと、次のようなメッセージでも良いですね。
「商品が無事届きました。いつも丁寧な対応ありがとうございます。また機会がございましたら、どうぞよろしくお願い致します」
先程もお伝えしたように、メルカリはお店ではない個人間のやり取りになりますので、しっかりコミュニケーションを取ることで、気持ちの良いお取引が出来るようになります。
また次回も、お取引をした出品者さまから商品を購入することもあるかもしれないですよね。
その時また気持ちの良いお取引ができるようにしておきたいものです。
パターン別メルカリのお取引メッセージの例文（出品者例文）
出品者側の値下げ交渉を断る場合
メルカリでは、「コメント機能」で値下げ交渉をされる場合もあります。
値下げ交渉は必ず応じなければいけないものではありません。
値下げしたくない場合は断ってOK。
コメントでのやり取りは他のユーザーも見ることが出来る為、断りたい場合は丁寧に断るのが大切です。
値下げをするつもりがない場合は、商品ページに「値下げはお受けできません」などと書いておくと良いです。
その他にも「出品したばかりなので今のところ値下げは考えていません」や「送料が◯◯円かかるためお値引きは難しいです」などの理由も、値下げ交渉をお断りすることも出来ますよ。
【お値下げ例文】
「コメントありがとうございます。出品ページにも記載の通り、こちらの商品の値下げは難しいです。ご期待に添えず申し訳ありません。現在の価格の○○円でのご検討をよろしくお願いいたします。」
または、「コメントありがとうございます。現在までの購入者さまと公平を保つため、大幅な値下げしておりません。商品をまとめてご購入でしたら〇〇円お値引きは可能です。ご検討よろしくお願い致します。」
と言うふうにメッセージで伝えると良いですね。
出品者側の値下げ交渉に応じる場合
値下げ交渉に応じる場合は、値下げが出来ることを伝えます。
希望価格にはできないものの、少額であれば値下げ可能な場合も同様です。
【希望通りに値下げする場合の例文】
「コメントありがとうございます。ご希望の〇〇円で問題ありません。金額を変更しますので、よろしくお願いいたします。」
「単品でのお値引きは致しておりませんが、おまとめで〇〇円のお値引きは出来ます」
と伝えることも出来ます。
希望価格は難しいけど少額値下げ出来る場合
商品の金額によっては、お値引きが出来ない事もありますよね。
そんな時は購入者さまの希望金額には添えないけど少額の値引きを検討してあげる方法もあります。
「コメントありがとうございます。ご希望の価格までの値下げは難しいですが、せっかくご興味を持っていただきましたので〇〇円まででしたら、値下げさせていただきたいと思います。ご検討よろしくお願いします。」
または「コメントありがとうございます。ご希望金額までのお値下げな厳しいのですが本日購入して頂けるようでしたら〇〇円お値引き可能です。ご検討ください」
など、ほんの少しだけのお値引きでも喜んでもらえて購入して下さる人もいるのでお勧めです。
商品が購入され入金が済んでいる場合
商品が購入されたときは「購入に対するお礼」と「発送予定日」を伝えます。
購入者に伝えた期日を超えてしまいそうなときは、遅れることがわかった時点で連絡してあげることも大切ですね。
【入金が済んでる場合の例文】
「この度はご購入いただきありがとうございました。ご入金が確認できておりますので、〇日までには商品を発送させていただきます。発送完了致しましたら、改めてご連絡します。どうぞよろしくお願い致します」
と丁寧に伝えてあげるようにします。
商品が購入されたけど未入金の場合
商品が購入されたけど未入金の場合があります。
それはコンビニ支払いなどが選択された場合にあります。
そのような時の出品者が購入者さまに送るメッセージは次のようになります。
「この度はご購入いただきありがとうございました。ご入金の確認ができましたら、発送手続きをさせていただきますので、よろしくお願いいたします。」
と言うふうにメッセージを送っておくと親切ですね。
商品の発送した時のメッセージ
商品を発送したら、メルカリアプリから「発送通知」ボタンを押すことで購入者へ自動で通知が届く仕組みになっています。
そのため、この時点での取引メッセージは無くてもOKですが、「追跡番号」や「到着予定日時」がわかれば教えてあげると親切ですよね。
はっちは普段らくらくメルカリ便ネコポスを使う事が多く、コンビニやクロネコヤマトから発送することが多いです。
【商品発送した時のメッセージ例文】
「先程◯◯（発送方法）にて、商品を発送いたしました。お手元に届くまで、今しばらくお待ちください。お受け取り後、内容の確認が完了しましたらメルカリでの評価をお願いいたします。この度は、ご購入いただきありがとうございました。」
というようにメッセージを送ります。
取引後の評価メッセージ例文
購入者が受け取り評価をした後は、出品者も評価を速やかにすることをお勧めします。
メルカリでは「良い」「悪い」だけでなくメッセージも添えて評価するのが良いです。
【お取引評価メッセージ例文】
「この度は商品をご購入いただき、ありがとうございました。スムーズに対応していただき感謝しております。また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。」
リピート購入した場合の対応も考えたいところ。
「この度もご購入ありがとうございました。いつも気持ちの良いお取引をありがとうございます。また機会がございましたらどうぞよろしくお願い致します」
など丁寧な評価メッセージを残すことで印象が良くなりますね。
リピート購入してくれた人へのお礼も忘れずにすると次回の購入に繋がったりするので、おススメです。
トラブル発生時に使えるメルカリの取引メッセージ例文集
極稀にメルカリでもトラブルが起きてしまった場合、落ち着いて丁寧に対処することが重要です。
商品が発送されない時や商品が届かない場合
支払いが済んでいるにも関わらず商品が発送されない場合や、発送通知があるのに数日経っても商品が届かない場合は、取引メッセージで出品者に連絡します。
ただし、商品ページに書かれた期限内までは待つようにしましょう。
良く聞く話ですが催促をしてしまった事で悪い評価がついてしまったなどと言うことです。
もしも早く商品が欲しい場合は、購入する前にお届を速めてもらえるかどうかを聞いてみるなどの対策をとってみるのも良いですね。
発送予定日が過ぎても発送通知が来ない場合
「購入させていただいた商品の発送通知が届いていないため、ご連絡させていただきました。商品の発送予定日について、あらためて一度ご連絡をいただければ幸いです。お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。」
と言うふうにメッセージを送ってみても良いですね。
出品数が多い場合は、通知を忘れてしまってるケースもあります。
発送通知は来たけど商品が届かない場合
「商品発送通知から◯日経過しましたが、まだ商品が手元に届いておりません。お忙しいところ申し訳ありませんが、一度ご確認いただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。」
この場合の多くは宅急便の遅延によるものも多くあります。
天災（雪や台風）などの影響で商品が遅れている場合もあります。
その場合はメルカリアプリのホームのお知らせの所にあるニュースを開いてみて配送の遅延情報なども確認してみたりしてみてくださいね。
遅延が発生してる場合などメルカリ側から大切なお知らせを見ることが出来ます。
届いた商品に問題があった場合
届いた商品に問題があった場合は、評価をする前に、出品者に連絡してください。
評価をすると取引が終了してしまうので不備があった場合は必ず評価前に連絡しましょう。
「伝えられていない傷や汚れがあった」「破損している」「違う商品が届いた」など、問題を具体的に伝えるとスムーズに対応してもらえることがあります。
破損している場合の例文になりますが、商品に間違いや不足があった場合は、手元にあるか確認してもらえるように頼むといいでしょう。
また文章で伝わらない場合は、自分のページに確認用で商品写真を乗せて確認してもらえるようにするのもお勧めです。
その場合は、お取り引きメッセージで、その旨お伝えして確認してもらえるようにします。
その際のメッセージ文例文は次のようになります。
【破損してる場合の例文】
「本日商品が届きましたが、確認したところ商品が破損しており使えない状態でした。返品対応をお願いしたいので、ご連絡をいただければと思います。」
「本日商品が届きました、確認したところ商品のここの部分が破損していましたので確認用に自分のページにアップしたので確認していただけますでしょうか？」などです。
そのようにするとスムーズに話が進むケースもありますよ。
受け取り評価がされないとき
メルカリでは、購入者が受け取り評価を完了させないと取引終了にならないシステムになっています。
評価されない場合、発送通知から9日間が経過すると自動的に取引が終了しますが、発送から時間が経過してもなかなか評価されない場合は一度メッセージを送ってみるのも1つの手です。
【商品の受け取り評価がされない時の例文】
「先日は（商品名）をご購入いただきありがとうございました。商品は無事お手元に届いておりますでしょうか。問題ないようでしたら、受け取り評価からコメントをいただければ幸いです。お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。」
というように送るのも１つの手段ですが、はっちは受け取り評価を催促せずに終了することもあります。
何故なら催促をしたことにより悪い評価をつけられてしまう可能性もあるからです。
まとめ
今回の記事ではメルカリで【気持ちの良い取引メッセージ】購入者＆出品者例文集まとめを書きました。
実際に、はっちもメルカリでメッセージ文をテンプレート化して時間短縮をしています。
メルカリは個人間のやり取りになる為、気持ちの良いお取引をしたいものですよね。
気持ちの良いお取引とは、お相手の立場になって考えて少しでも丁寧なやり取りをすることにあると思います。
あなたがこれから、メルカリのお取引を行う上で少しでも楽に楽しくメルカリライフが送れるといいですね。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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